テヅルモヅル

セミナーを企画しました。

日時:2019年2月1日(金)16:30-18:00
場所:高知大学 物部キャンパス
講師:岡西 政典 博士(東大臨海実験所)
演題:クモヒトデ類を研究する~フィールドワークに基づくアプローチ~

高知工科大

高知工科大学・香美キャンパスで講演しました。

高知工科大学・環境理工学群「理工学のフロンティア」
平成31年1月29日(火)
鈴木 紀之 博士(高知大学准教授)
自然淘汰の本質を考える:”求愛のエラー”の事例から

東北大学

東北大学の「統合生態セミナー」にて講演します。

日時:2019年1月10日(木)16:00–17:30
場所:東北大学青葉山キャンパス物理系研究棟417号室
演題:海洋島の適応放散を理解し、群集の中から外来種をあぶり出す

要旨:
海洋島では適応放散によって多くの固有種が進化した一方、現代では外来種の侵入が生態系に深刻な影響を与えている。しかし、同定が難しく情報の少ない分類群では、そもそも外来種かどうか判別できず、私たちは侵入の程度を過小評価しているかもしれない。そこで本研究では、DNAメタバーコーディングを用いて、種が同定できない場合でも外来種かどうか判別することを試みた。ハワイ諸島で採取した節足動物(昆虫やクモ)のうち、一部の種についてはDNAデータベースで同定できた。次に、固有種は特定の島だけに分布していることや、在来種は遺伝的多様性が高いといった傾向を把握した。これらの情報を参照し、同定できなかった種類についても一般化線形モデルおよび機械学習を用いて外来種かどうか予測した。その結果、比較的高い精度で予測するとともに、環境勾配に応じた群集構造の変化が外来種と在来種で異なることを明らかにした。

グアテマラ

セミナーを企画しました。

日時:2018年12月20日(木)16:30-18:00
場所:高知大学 物部キャンパス 3-1-11教室
講師:吉本 治一郎 博士(グアテマラ・デル・バジェ大学研究員)
演題:グアテマラにおける昆虫調査と環境教育

要旨:
グアテマラは豊かな生物相を有しているが、近年、森林伐採などによってその生態系は危機にさらされている。このような環境劣化を食い止め、保全を進めていくには、自然環境に関する基礎情報の収集に加えて、環境に対する一般の人々の意識を高めるための啓発・教育が必要である。演者は2011~2012年にJICA青年海外協力隊員としてグアテマラで昆虫調査と環境教育を行い、現在は同国の大学に所属してこれらの活動を継続している。本講演の前半では、グアテマラの自然について概説した後、乾燥林(季節林)での昆虫調査(蝶のインベントリーと季節性)の結果を報告する。後半では、昆虫に関する書籍の出版及び出前授業・講習会など、演者が現在同国で行っている一連の普及啓発活動について紹介する。